【ショートヘアにイメチェン】ショートカットが上手な美容師さんにお願いしたい!ショートカットで失敗する理由と対処法
2020/09/24
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こんにちは。
柏駅東口徒歩1分にある美容室
#tag 伊藤修久です。
タイトルにある通り、ショートカットにする時はショートカットが上手な美容室選び、美容師さん選びを慎重に探している方も多いのではないでしょうか?
ロングやミディアムであれば多少失敗してもコテで巻いたり結んだりで誤魔化しがきくかもしれませんがショートカットではそうもいきませんし、
楽にするはずが余計大変になってしまった…
なんて事にならないようショートカットが上手な美容師さんにお願いするのはもちろんのこと、
ショートカットで失敗しやすい理由とその対処法について認識を深めていただけると失敗のリスクは減るかもしれません。
今回はそんな個人的見解を踏まえて書いていきます。
それではどうぞ。
ショートカットにされる方の大半は
・手入れを楽にしたい
・洗ったり乾かしたりセットする時間を減らしたい
・自分に時間をかけられなくなってきた
・気分を変えたい
・現在のスタイルの手入れがしづらい
・成人式や結婚式後にバッサリ切りたい
・妊娠や出産を機に
のような理由を挙げられます。
もちろん理由など無くても大丈夫です。
短くしたい!
その気持ちが大事なのです。
もし今、切ろうかどうしようか悩んでいるならば切るべきではないかもしれません。
悩んでいる状態だと切る方も迷ってハサミを入れてしまうので失敗のリスクが高まります。
切りたい時が切りどき
「絶対短く切りたい!」と思えるまで待ってみるのもひとつです。
ショートカットにする において、失敗しやすい理由はいくつかあります。
上記に挙げた
切るか切らないか悩んでいるまま美容室に向かう
のもひとつですが、
途中でオーダー(仕上がりのイメージ)を変えたり
ショートが似合うかどうか不安だから少しづつ切っていく
なども失敗しやすい理由といえます。
途中でオーダーを変えるのはもちろんですが、一見無難にみえる「少しづつ切っていく」というのがなぜ失敗しやすいのか?
それはゴール(仕上がり)が分からないまま切るということになるからです。
また何度も少しづつ切っていくうちによく分からなくなってしまい、気付けば切りすぎてしまったり、時間だけがかかった挙句まとまらない形になってしまった なんて事にもなりかねません。
・切りたいと思えるまで待つ
・大体のイメージや雰囲気は決めて信頼出来る美容師さんにお任せする
・自分の好きな雰囲気のカットをたくさん載せている美容師さんにお願いする
などで多少のリスク回避は出来ます。
ちなみにショートにするのが難しい髪質、生え方、毛流れもありますが、
・襟足の生え方が真上に向かって生えている
・襟足の生え際が下の方から生えている
・ハチが張っている
・襟足からぼんのくぼに強いうねりのある癖がある
・つむじが2個以上あるまたは毛の流れが強い
・おでこが極端に狭い
・直毛
などに当てはまる場合はとくに注意が必要です。
ショートのスタイルによっては まとまりづらくハネやすくなってしまう為、
失敗の少ないショートボブ〜ボブくらいで1〜2ヶ月過ごして様子を見ることもおすすめします。
ロングヘアからショートカットへのイメチェンは乾かし方からセットの仕方まで変わってきます。
スーパーロングからマッシュショートへのスタイルチェンジのお客様。
・ブリーチ部分を全て無くしたい
・マッシュにしたい
・刈り上げたい
とのことからバッサリと刈り上げマッシュショートへ。
つむじ付近が割れやすいため、朝はトップを濡らしてドライヤーで立ち上げ、毛先にミルクを付ければ完成の簡単スタイルです。
こちらもロングから刈り上げジェンダーレスショートへ
・とにかく短くしたい
・手入れを楽にしたい
・広がりと癖が気になる
とのことで癖を活かした前下がりショートへ。
広がりを抑えるためインナーをツーブロックにして透け感を出し、
ライトジェルorバーム、オイルを混ぜて毛先に馴染ませてセット。
こちらはバッサリ大人ショートにしたお客様。
・大人っぽいショートにしたい
・ナチュラルでかわいい雰囲気も好き
・伸びてもまとまってほしい
とのことで手ぐしでおさまるショートスタイルへ。
癖も少ないため、オイルだけ毛先に馴染ませて完了。
トップはそこまで切っていないので伸びてきてもボブにし易く、伸ばしやすいショートにはおすすめです。
直毛さらさらストレートから動きあるショートがご希望のお客様。
・量が多いのが気になる
・直毛すぎて短くするとまとまらない
・手入れがしやすければ形はこだわらない
そんなお客様。
ベースを切った後、動きが出るくらいの重さを残して毛先にパーマを。
朝は毛先を濡らしてワックスを揉み込むように馴染ませればOKな時短スタイル。
カッコいいショートへイメチェンご希望のお客様。
巻き髪ロングからクールショートもバチッとイメチェン。
・カッコよくイメチェンしたい
・暗くても透明感あるカラーにしたい
・クールな感じにしたい
とのことでフロント長めのショートヘアに。
カラーはブルーアッシュグレーでトーンを落としながら彩度を上げていくように
クールにカッコよくイメチェン。
似合う範囲で短くショートにしたいお客様。
・なるべく短いショートにしたい
・似合うショートにしたい
・セットは苦手
とのことで骨格や生え方に合わせた乾かすだけでキマるショートスタイルに。
リップラインに合わせた丸みとフォルムが小顔に見えるショートへ。
ミディアムヘアくらいの長さからからイメチェンの場合も同様、生え方や癖に気をつけないと収まりづらくなる可能性ありです。
短くしたいけれど広がりがおさまるか不安というお客様。
・短くしたい
・癖の広がりや髪の量が気になる
・コンパクトに抑えたい
とのご要望で広がりを抑えつつ短く軽いショートに。
表面を梳き過ぎず、内側に隙間を空けるように減らしてボリュームを抑えるようカット。
ストレートアイロン要らずのショートへ。
短く軽く流れるショートへ。
・人生初ショートなのでどのようなショートが良いか分からない
・直毛で癖が付きにくい
・ペタッと潰れやすくボリュームが出にくい
とお悩みのお客様も髪質に合わせたショートスタイルへ。
トップやバックのボリュームが出るようにカット。
潰したいところが潰れるように削ぐことで、ボリュームを出したい所が出るように。
お手入れ楽なショートボブに。
・乾かすだけでまとまるようにしたい
・後ろは丸みがほしい
・前髪は長めが良い
そんなお客様は手ぐしでまとまる艶ショートボブに。
必要な重さと不必要な重さを削ぎ分けることで艶っぽく、伸びても形が崩れにくいスタイルへ。
ボブやショートヘアからショートカットへのイメチェンは
手入れの仕方が変わらないので 比較的手入れは楽になるケースが多いです。
フォルムや収まりを良くするように。
ボブからミニウルフへ
・ウルフぽくしたい
・ボリュームを減らしたい
・髪の量が気になる
そんなお客様 サイドを切り込み襟足を長く見せるようにカット。
動きの出るようにしたショートウルフ
セットが苦手な方もサッと簡単にセット出来ます。
ボブから刈り上げマッシュショートへ
・広がりが気になる
・なるべく短く
・可愛いよりカッコよく
そんなお客様のショートスタイル。
カラーに合わせた刈り上げマッシュショートで丸みと透け感を出しながらジェンダーなカッコいいショートへ。
ツーブロックと刈り上げが馴染むように調整します。
目ギリギリかかるくらいがベストな長さ。
ショートボブからマニッシュショートに。
・そこまでこだわりは無い
・お任せしたい
そんなお客様。骨格と髪質に合わせてバッサリと。
首と顎ラインがすっきりとカッコよく見えるようにカット。
丸みやフォルムも出やすく毛先にバーム等を付けて簡単セットでOKなスタイルに。
伸びかけショートから刈り上げショートへ。
・広がりと量が気になる
・襟足が下の方から生えていて長くなりやすい
・短くしたいけれどバランスが悪くなりがち
というお客様へ刈り上げショートを。
黒髪に合わせたサイドシルエットでカッコよくジェンダーレスな雰囲気に。
量を取ってもスカスカにならないように束感が出るようにカット。
オイルでサッとラフに仕上がるスタイルを。
伸びたショートヘアをウルフショートへとスタイルチェンジのお客様。
・カラーを暗くしたい
・雰囲気を変えたい
・ウルフぽく見えるように
ということでサイドを切り込み襟足が長く見えるようなバランスでカット。
カッコ良さと可愛さがあるショートへと変化。
ダーク系のカラーは重く見えすぎないよう暗めのブルーとグレーで作ります。
重たく見えるショートヘアをすっきりと形良く。
・基本的にお任せ
ということで膨らみを取ってややタイトなシルエットのラフな大人ショートヘアへ。
手ぐしでOKな楽スタイルで毎日を快適に。
後ろが重たくなるのが気になるというお客様。
・全体的に膨らむクセあり
・すっきりとさせたい
という方でしたので、襟足を少しだけ刈り上げてスッキリとしながらも丸みもあるショートカットへ。
膨らむ広がる癖は日本人に1番多い髪質なので、しっかりと収まるカットで。
ショートカットのセットはそこまで難しくありません。
上記のスタイルのほとんどは乾かして毛先にバームやオイルを馴染ませるのみです。
ただし、セットをする前の状態はすごく重要です。
寝癖でセットしても寝癖にしかならないので、
セット前は頭皮から根元をしっかりと濡らし、
トップはドライヤーで持ち上げ、根元を立ち上げるように乾かします。
前髪や襟足にクセがある場合も同様に根元からしっかりと濡らし、癖を取るように少し引っ張りながら乾かすと良いでしょう。
いかがでしょうか?
カットが上手な美容師さんを探すのも重要ですが、完璧な人はいません。
失敗あるあるにならないよう、
少しでも失敗のリスクを減らすことができ、良いショートヘアに出会えますよう祈念しております。
こちらも併せてどうぞ。
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snsで見たことがある方も多いのではないでしょうか。 その人気には理由がありとってもおすすめな商品なんです! 今回はN.ポリッシュオイルをたっぷりご紹介します! N.ポリッシュオイルって? 天然由来成分のみでできたシアバター配合のオイル。スタイリングにはもちろん、アウトバストリートメントとしてもまた、天然素材でできているので肌を保湿するボディオイルとしてもお使いいただけるんです!香りはマンダリンオレンジ&ベルガモット。 ラベルもおしゃれで、SNSでも話題です! N.ポリッシュオイルの成分は? ゴマ油、サンフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、シア脂油、 マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉・枝油、アルテミシアパレンス花・葉・茎油、トコフェロール、香料
N.ポリッシュオイルの使い方! スタイリング剤として スタイリングの仕上げに、中間から毛先を中心に馴染ませます。オイルなのでツヤや濡れ感、ほどよい束感を出したりパサつきを抑えることもできます。私も毎日仕上げに使っていますが、夕方になってもパサつかず束感をキープできます! N.ナチュラルバームと手の平で混ぜてスタイリングに使うのもおすすめです。バームのセット力とオイルのウェット感で絶妙な束感が出せます! 毛量の多い方や、しっかり濡れ感を出したい方はコテで巻く前にポリッシュオイル2〜3滴を手の平でよく伸ばし中間〜毛先に薄く馴染ませ、コテ巻き後、仕上げにポリッシュオイルを軽く馴染ませるとポリュームを抑えたウェット感のあるスタイルが作れます! ショートヘアにもおすすめです。 毛先にさらっとつけるだけで 自然な束感が作れます。 アウトバスオイルとして アウトバスオイルとして使うときは、タオルドライした後に、2〜3滴を毛先に馴染ませます。つけすぎると重い仕上がりになってしまうので気をつけましょう。 N.ポリッシュオイルの価格は? N.ポリッシュオイルは、 たっぷり使える150mlと 持ち運びに便利な30mlがあります。 150ml 3400円(税別) 30ml 1200円(税別)
まとめ 髪にもボディにも使える、天然由来成分でできたN.ポリッシュオイル。 とっても使いやすく、簡単に束感やウェット感を出せるのでおすすめです! パッケージもかわいいですよね。 ぜひ、お試しください!