初めてヘアカラーをする人でも安心!千葉で上手にヘアカラーするためのポイントと美容室の特徴
2020/09/24
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2020/09/24
柏駅徒歩1分の美容院、
スタイリストの平塚真由です。
今の時代、ネットやインスタグラムなどで簡単に髪色も検索できる時代。
「この髪色にするには何をしたらいいの?」
「どうやってこの髪色になるの?」
そう思われた方も少なくないと思います。
イメチェンカラーや、初カラーに役立つ内容を、ご紹介していきたいと思います!
初めての美容院だとお客様が今までどんなカラーをしていたか、ダメージはどのくらいあるのかがわかりません。
例えば矯正した髪が残っているのにブリーチをすると髪にかなりのダメージがかかってしまったり、
黒染めをしているのに、明るめの色を入れて黒染め部分がうまく明るくならずムラになってしまったり。
できるだけブリーチ、黒染め、縮毛矯正の履歴は覚えておき担当美容師さんに伝えて相談に乗ってもらいましょう!
井戸水の中に含有されている鉄分(金属イオン)が髪の表面に付着していると、カラーのアルカリと混ざったときに良くない反応を起こしてしまい、カラーが泡立ってうまく入らないことがあります。
予定していた色より明るくなってしまったり、暗くなってしまったり、違う色が出てしまったり。
その場合カラーを上から塗ったり、改善策もあるので、生活水が井戸水の方は気をつけましょう!
繰り返しのブリーチやセルフカラー、パーマや矯正など、ダメージがかなりでて濡らした時にテロテロ状態になってしまった髪はカラーをいれてもシャンプーと共に流れてしまい、色が入らないことがあります。
ダメージのこともしっかり考えつつ、ヘアスタイルを楽しめたらいいですね!
カウンセリング時には今の髪の状態、やりたい髪の色や明るさをきちんと分かった上で、出来上がりのイメージをしっかり共有しましょう!
正直美容師さんの腕にもかかっていることなので、、これがなかなか難しいことかもしれません。
ビフォー
退色してオレンジっぽくなってしまっている状態です。
インナーを1回ブリーチ してできるだけ明るくします!
ケアブリーチでダメージレスに。
アフター
インナーブリーチした部分には深めのブルーとグリーンで2トーンカラーに。
上のブリーチなしの部分にはアッシュブルーでオレンジを抑えて艶感カラーに。
続きまして、ダブルカラーでメンズをイメチェンしていきます!
カラーの履歴はなく、数ヶ月前にかけたパーマが残っている状態です。
ブリーチ=髪が痛む
ブリーチ=頭皮が痛くなる
というイメージは強いと思うのですが、今回使うFIBRE PLEX(ファイバープレックス)いうブリーチ剤はダメージを従来のブリーチより髪のダメージを約94%軽減してくれる、というものです。
よく、ブリーチの抜け具合は変わらないのかとご質問がありますが、私は抜けが悪かったと感じたことはありません。
そして頭皮にヘアカラーの着色などにも問題ない、頭皮保護オイルのスプレーをしてカラー中の頭皮への違和感や不快感を緩和させます。
ブリーチは暖かい状況な程よく抜けます。
なので根元付近は体温ですぐ明るくなってしまう為少し開けてからブリーチを塗っていきます。
特に髪の長い方や、カラーを繰り返している方は、毛先の方が明るくなりづらいので、ブリーチの配合を変えてリフト力をあげたり、塗布量多くして明るくなるよう調節します。
ラップとタオルを巻いて温めながら数十分放置してから時間差で根本をブリーチで攻めていきます。
ブリーチはムラにならないよう素早く塗ります!
根元は先ほども書いた通り、明るくなりやすいのでさっき塗ったブリーチより、ブリーチの配合をかえてよりダメージレスに。
根元の明るさが追いついてきたらシャンプーです。
この時またファイバープレックスの2つめの薬でダメージを軽減し、右側のアルカリ除去剤を塗布していきます。
ブリーチ後には髪に残留アルカリというもの残ります。残留アルカリがあると髪を痛めたり、色落ちがはやくなってしまうのでしっかりとっていきます!
そしてオンカラー
ブリーチ後のカラーの方が頭皮が痛くなりやすい方が多いの、この時もしっかり頭皮保護オイルをつけていきます。
ブリーチ後のカラーはムラになりやすく、薬を吸収しやすいので塗布量は少し多めです。
今回はブリーチで出てしまった黄ばみをなくしてミルクティーベージュです
ビフォーアフター
デザインやお客様の髪の状態によって施術工程も変わっていきます。
年中問わず人気なカラー。
光に当たると透け感が抜群です。
毛先から数センチをブリーチして色を載せます。
淡いカラーにしたり、もう少しグラデーションのようにぼかして入れるのもかわいいです
根本と毛先の色や明るさを変えて。
毛先はブリーチしてあげるとより綺麗なグラデーションに。
さりげなく内側に入れるカラー。
カラーをいれる範囲や場所はご自由に!
全体ブリーチは抵抗があるけど、明るいカラーや高彩度の高いカラーをしたい方に。
ダークネイビーならブリーチ1回〜。
鮮やかなネイビーは2回〜してあげると綺麗です!
淡いカラーやミルクティベージュなど
明るいヘアも人生に1度はやってみたいと言われるカラーです!
ナチュラルなオレンジから、ビビットなオレンジまで。入りやすい色です!
インナーカラーの履歴があったロングから、全体ブリーチでグレージュに。
バッサリきりっぱなしボブでイメチェン!
伸びかけボブを後ろの長さは残しつつウルフに。
ブリーチを1回してビビットなレッドで個性的ヘア
根元が伸びたハイトーンヘアから、
根本ブリーチリタッチをしてホワイトブルーのグラデーションに。
ブリーチで痛んだ毛先をバッサリボブに
黄いろっぽく落ちた髪に細かめハイライトをたっぷり入れて艶感ダークラベンダーに。
前髪長めのスッキリハンサムショートに。
アレルギーが多い方、皮膚が弱い方は薬剤を使っていくので美容師さんに伝えておきましょう。頭皮の保護スプレーや、弱めの薬剤、頭皮から少し浮かしてカラーすることも可能ですよ。
人それぞれ髪質や髪の履歴も違うので、一回でやりたいカラーにするのは難しいこともあるかもしれません。それでもどんなスタイルか好きなのか、イメージしているのか、それにするにはどうしたらいいのかが分かるのでスムーズな施術ができると思います。
初めてカラーをする際に多い質問がダメージについてです。
カラーをする際最もダメージかかるのはブリーチ。明るい色ほどダメージがでると考えて頂ければと思います。
それでも市販のカラーより、サロンでカラーするほうが断然にダメージも少なく、綺麗に染まります。
最近ではケアブリーチやケアカラーなどダメージがかかりにくいカラー剤も増えています。
通常のカラーよりは料金がかかってしまいますが、痛んだ髪を元に戻したくて後々でトリートメントにお金をかけるよりはいいかなと思います!
今まで暗い色や明るい色を繰り返していたりなどカラーをする際、前のカラーの履歴が邪魔をしてしまうこもあります。
その点初めてのカラーをする方はそれがないので綺麗に染まりやすいかもしれません。
ですが、髪質がしっかりしている方や、縮毛矯正をかけている方は染まりづらいことも少なくありません。
明るい色をいれても、あまり変わらないこともあります。その場合は繰り返しカラーして徐々に染まりやすくしたり、ブリーチを使って一気になりたい色に近づけます。美容師さんに相談してみましょう!
カラーの中でも1番難しいのはハイトーンカラーだと思っています。ダメージが出過ぎてしまったり、少しでもムラがあると目立ちます。カラーの調合も一歩間違えると全然違う仕上がりになってしまいます。そんなハイトーンが上手な美容師さんはブリーチなしのカラーや髪が長く染めづらいような方でも上手にカラーの選定をしてくれそうです。
グラデーションやハイライトカラーなども同じで普通のワンカラーのカラーをするよりも難易度が上がるので、ブリーチなどを使ったデザインカラーが得意な方も上手だと思います。
カラーをする際には、髪の経歴を知っていたり、髪がどんな状態にあるかわかっているとより綺麗に染まります。縮毛矯正でタンパク編成が起きていないかなどカラー以外の基礎知識も関係してきます。
さらにカラーを作る際も、お客様の髪質などに合わせて多数のカラー剤を混ぜながらカラーを仕上げていくので、カラーの特徴や補色の関係などを見極められると綺麗なカラーに仕上がってくれると思います。
髪質や髪の経歴は人それぞれなので、一回のカラーで理想に近づけれることは多くはありません。
その中でもどうしたら理想の髪色に近づけられるのか、今の状態だとどこまで出来るのか、しっかり伝えてくれる美容師さんは安心できると思います。
なりたい色に近づけるには、自分の髪質や状態、どんなメニューが必要か、自分だけではわからないこともたくさんあると思います!
美容師さんにしっかり相談して、納得した上で素敵なカラーを楽しみましょう!
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